俺の話を聴け

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立ち飲むオヤジ

最近アメ横のたち飲み屋、Tがお気に入りだ。
朝7時から開店しているところがおしゃれだ。

立飲み屋ではあるがすごく広い。
100人くらい入れるだろうか。

客の99%はオヤジで、ほとんどが一人客だ。

この店はキャッシュ・オン・デリバリーなので、酒や肴と交換に金を渡す。
オーダーする。瞬時に酒が出る。酒を出した手に金をのせる。
一連の所作が無駄なくぴたりと決まるとなんとなくうれしい。

200円の「赤ウインナー」をつまみにホッピーを愛おしそうに飲むオヤジ。
しょぼくれているが男前だ。

結論。
おじさんはおばさんよりカワイイ。
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2009/07/31(金) 21:39:42 酒の話 トラックバック(-) コメント:1

一人呑み

飲み屋で一人で呑む。

若いころには信じられなかった。
酒はいつでも誰かとにぎやかに、そしてとことん呑む。

これが俺が若いころの酒を呑むスタイルだった。

最近、居酒屋やバーや蕎麦屋で一人だけで呑むことが実に楽しい。
それも、適量を短い時間でさっと切り上げる。

実に楽しい。
実にうまい。

そして実にオヤジくさい。

年をとったからといってしまえば簡単だが、やっと一人呑みができる(似合う)大人になった、ということだと思う。

渋い居酒屋で一人で呑んでいる俺。

ダンディズムとか孤高とか哀愁などという言葉が浮かぶ。

ふっふっふっ・・・。

なんだ、若いころから全然変わってないじゃないか。俺。
2008/12/28(日) 11:28:19 酒の話 トラックバック:0 コメント:1

モルト

若いころからバーボンが好きだった。
実にたくさんのバーボンを飲んだ。
今でもウイスキーを飲むのであればバーボンだ。

と、つい先日まではそう思っていた。

このブログでも書いたが、先日古い友人と行ったバーでシングルモルトウイスキーを飲んだ。

シングルモルトの説明をするのはめんどくさいので勝手にウェブで調べてください。

それまでにもシングルモルトを何度か飲んだことがあったが、個性が強すぎてあまりうまいと思わなかった。

要するに若かったのだ、俺は。

そのオーセンティックなバーで飲んだモルトはスコットランドのアイラ島で作られた酒だ。
その酒をオーダーしたのは、たまたま名前を知っていたという理由だけだった。

ほんの少し口に含んで俺はぶっとんだ。

強烈なスモーキーフレーバーとヨード香。(ヨード香という言葉はバーテンダーから教わった)

煙で一時間いぶした正露丸をアルコールで溶かしたような味と香り。
ひどくまずそうな描写だが、最初に感じたのはまさしくこんな味わいだ。

ところが二口目、三口目と味わっているうちに、この強烈な酒の奥に、オヤジの嗜好を揺さぶる魅惑的な味わいが見えてきた。


次の日からその酒のことが忘れられなくなった。
モルトウイスキーの本を買って、いろいろ調べてみりした。

昼間ぼんやりしていると、あの酒がまた飲みたいなぁ・・・などと考えているときがある。
これじゃあまるで恋に落ちた中学生だ。

仕事の帰りに近所の酒屋によって見るとなんとシングルモルトがけっこうそろっている!
どうやらシングルモルトは今「来てる」らしい。

俺がバーで飲んだ銘柄はなかったが同じアイラ島のモルトを購入。

家に帰るなりビールも飲まずに飲んでみる。
うーん。スモーキー・・・・

以来、毎晩のようにシングルモルトを楽しんでいる。
飲み方はストレート・ノーチェイサーだ。
好きなバーボンだってこんな飲み方はしない。

年をとってから出会うものってまだまだいろいろあるんだなぁ。

そんなことを思いつつ、今夜も飲んでます。

・・・うまい。 2008/10/02(木) 23:08:30 酒の話 トラックバック:0 コメント:2

ビールのこと

ビールが好きだ。
ほぼ毎日飲んでいる。いやすまん。ほぼ、じゃない。毎日欠かさずに飲んでる。
したたかに飲んで帰ってきても必ず家でビールを飲む。
最近は義務感のようなものさえ感じる。
昔は、休みの日は朝起きるといきなり冷蔵庫をあけていた。
もちろんポン酢を取り出すわけではなくビールを飲むために。

若いころは、酒の中でというより、口の中に入れるものの中で一番好きなものがビールだと思っていた。
銀座の交詢社ビルにかつてピルゼンというビアホールがあった。
この店が大好きだった。
ビールはもちろん、食べ物もうまかったし店の雰囲気もよかった。
ランチタイムからやっていたので、休みの日に銀座の本屋をはしごしたあと、買った本とピクルスを肴に昼間からこの店でビールを飲む、という、お前は植草甚一かっ!みたいな過ごし方が大好きだった。

そしてもう一軒、ご存知の方も多いかと思うが、かつて日本一うまい生ビールを出す店「灘コロンビア」という店が八重洲にあった。
この店のご主人、新井徳司さんという名人が工夫を凝らしたサーバーで注ぐビールは、本当に感動的にうまかった。
どこがどうそんなにうまいのか、知りたい人は自分で調べてください。
いろんなところで灘コロンビアのビールに関する話は見つかると思う。

そして新井さんもこの二軒のビアホールも今はない。

ところが昨年、この灘コロンビアのサーバーを受け継いだ、新井さんの技を継承する唯一のお弟子さんが開いている店を偶然に発見したのだ!
この店の生ビールを飲んだとき、俺は思わず、笑った。
感動と懐かしさと驚きとそのビールのうまさに俺は笑った。

店の名前も場所も内緒です。
どうしても行きたい人は俺と一緒に行きましょう。
2008/03/27(木) 23:20:25 酒の話 トラックバック:0 コメント:4
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