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2009.10.30 (Fri)

バレーボール21

みなさまごぶさた!

明日は一年ぶりの試合だ。

ということでもう寝ます。


結果をお楽しみに!
23:08  |  試合の話  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2009.10.03 (Sat)

バレーボール20

今月末に久しぶりのバレーの試合がある。

だが、その二週間前に、膝の故障後初のレースが控えている。
さらに1月と2月にハーフとフル。

つまりあと二週間でバレーボーラーの体に改造し、その後の二週間でランナーの体に戻すのだ。


っつー言い方はあまりにかっこつけすぎっすね。

要は試合後の二週間でバレーボールのダメージからどれだけ回復できるか、だ。

こういうとき分別のある大人のとる道はひとつ。


ギアに頼る。

ということで新しいバレーボールシューズを買いました。
膝のサポーターもね。


・・・まさか50になって新しいバレーボールシューズを買うとは思ってもみなかった。
22:33  |  試合の話  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

2008.09.30 (Tue)

バレーボール18

いつまでも沈黙しているわけにはいかないことはよくわかっている。

やれやれ。

連覇を目指した先日の試合。
結果を発表します。




・・・準決勝で敗退・・・・・・・・・・

Oが常々言っている。

強い方が勝つんじゃない。勝ったほうが強いんだ。

敗因はいろいろあるが、言い訳はすまい。


さて、盛り上がらなかった打ち上げの席で、今後の俺たちの進むべき道が話し合われた。

この雪辱を必ず果たすこと。
そのためには今よりもっともっと強くなること。
そのためにはさらにチームの結束力を高めること。


そしてそのためにはそろいのスタジャンを作ること。

え?

というわけで、この冬チームおそろいのスタジアムジャケットを作ることになった。


敗戦の挫折感に打ちのめされているメンバーを、明日の勝利に向けて再び立ち上がらせる見事な大人の結論である。
21:59  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  編集  |  Top↑

2008.09.26 (Fri)

バレーボール17

明日は一年ぶりのバレーボールの試合だ。
Oから、今日は「走らないこと」と「飲みすぎないこと」のふたつが厳命された。

「走らないこと」は簡単に実行できたが、「飲みすぎないこと」はこのブログを書いている今まさに破られつつある。

だが、トップアスリートはいつものルーティンを淡々とこなすことが重要なのだ。
そう、イチローのように。

高い高い打点から、強烈なスパイクを相手コートにたたきつける。
頭の中でこのイメージを何度何度も繰り返しながら、何杯も何杯もグラスを空ける。

Oよ、心配するな。
俺には試合前に敵を惑わす例の必殺テクニックがある。

さて、果たして試合の行方は・・・

明日以降のブログをお楽しみに!

21:28  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

2008.08.06 (Wed)

バレーボール16

あるとき、Oがかつて所属していたチームと同じ試合会場になったことがある。

もちろんリーグが違うので対戦したわけではない。
だが、そのチームのメンバー全員はOが移籍したチームはいったいどんなチームなんだろうという目で俺たちを見ていた。

彼らから見れば、自分たちのチームの要で正セッターでもあったOが、自分たちの留意を振り切って移籍したチームだ。

いったいどれほどのチームなのか。
どんなメンバーがいるのか。

俺は彼らの視線が痛いほどだった。

俺は救助員の試験の話の中でも書いたが、何気ないしぐさとか、所作でそのスポーツの達人に見せてしまうテクニックを持っている。

本番の試合には、本当に、全く、これっぽっちも役にたたないテクニックだけど。

俺はこのときも、体育館の壁に向かって連続して軽くボールを打つ、というこれまた玄人受けする技を見せていた。

案の定Oが所属していたチームの誰もが俺のこの技に反応した。

先輩、あの人すっごくうまそうですね、どこでバレーやってた人なんですか?

後輩からこう言われたと、Oが実にうれしそうに俺に報告しに来た。


俺はOに厳しくこう言った。

後輩に言っておけ!

人を見かけで判断するんじゃない!
21:47  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  編集  |  Top↑

2008.07.20 (Sun)

バレーボール15

えー緊迫した事故の話はいったん置いといて。

9月の終わりに一年ぶりのバレーボールの試合がある。
9人制の職員大会だが、決勝戦まで行くと半日で4試合することになる。

昨年は全試合ストレート勝ちで優勝した。
1試合目2試合目は楽な試合だったが、それでも半日で8セットである。
さすがにしみじみとくたびれた。

そこで今年は、連覇にむけて、スタミナとパワーをさらにアップさせようと、合宿が計画されている。

今回の合宿発案者は現役バスケットボールプレーヤーで、ブロックの要でもあるチーム最長身&最年少のY田君である。

彼は、このブログのバレーボールシリーズを読んで、感動のあまり合宿を思いついた。



・・・んじゃないかと俺はにらんでる。

ちがう?Y田君!
12:45  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

2008.06.21 (Sat)

バレーボール14

ファイナルセットが始まった。

Oは、俺たちのチームの攻撃の要であるセンターのK島に、あるサインを出した。
俺たちは一瞬驚いたがすぐにOの作戦を理解した。

最初のサーブが飛んで来る。
ナイスレシーブがOに返った。
それより早くセンターK島がスタートする。
1、2セットで何度も決まった速攻のタイミングだ。
すぐにEの高いブロックが反応してくる。
こちらのセンター攻撃にブロックが3枚ついた。
センターK島はジャンプのタイミングで一瞬動きを止める。
相手ブロッカー3人はそれぞれ、しまった!くそっ!やられた!という顔のまま落ちていく。
センターK島はノーマークのスパイクを相手コートにたたきつけた。

絵に描いたような見事な一人時間差が決まった。

Oはこの攻撃を皮切りに、1、2セットでは見せなかった様々な攻撃パターンを繰り出した。
あの合宿で繰り返し繰り返し体に叩き込んだ攻撃だ。
Oは初めからフルセットになることを見越して、新しい攻撃は最終セットまで封印していたのだ。

ライトのYが回り込んで時間差で打つコンビネーションが決まる。
長身センターAの光速クイックが決まる。
俺のフェイントやOの2アタックまで決まる。

すぐに相手チームはタイムをとった。
今のところは俺たちに流れがきているが、バレーの怖さは何度でも流れが変わるところにある。
俺たちはかつて13対5(15点制のころの話)から1点も取れずに逆転負けを喫したことがあった。

いやな予感は当たった。
わずかなタイムで相手チームは完全に立て直してきた。
俺たちが初めて見せた攻撃パターンにも見事に対応してくる。

Kのスパイクが止められない。
インナーに決められる。
Eのブロックにシャットされる。
そして、サービスエースを取られる。

あっという間に逆転された。

たまらずタイムをとるO。
すばやく各メンバーに指示を出すと、一息深く吸い込んでから、大声でこういった。

ここからはミスをしたほうが負けます!
K一人に集中して、しつこくブロックについて、スパイクを拾って、つないで、粘ってKを潰すんです!

相手チームの攻撃もほとんどKに集中していた。
向こうも苦しいのだ。

この試合で俺はまだKのインナースパイクをレシーブできていなかった。
俺はあの合宿で何度も繰り返したOとの練習を思い出していた。
腕のスイングを見て反応するイメージを頭の中でリピートし続けた。

ファイナルセットもいよいよ終盤を迎えていた。
サイドアウトが繰り返される。
俺たちの両センターのブロックがしつこくKに食らいつく。
シャットアウトはできないもののブロックに引っ掛ける、こぼれ玉をひろう、返す。

俺たちは必死でKの猛攻を耐え続けた。

そして何本目かのKのアタック、俺はKの腕のスイングがはっきりと見えた。
Oの特訓のイメージが鮮やかによみがえる。
次の瞬間、思い切り左前方に突き出した俺の両腕に重い衝撃があった。
Kがボールを打つ瞬間を俺は見ていない。
俺が次に見た光景は、ネットぎりぎりに上がった俺のレシーブしたボールを、Oが苦しい体勢でレフトのSにジャンプトスを上げた瞬間だ。

ついにKを捕まえた。
ブロックが抜けない、コースを変えてもレシーブされてしまう。
Kにあせりの色が濃くなっていくのがわかった。

俺たちはじわじわと追い上げ、同点に追いついた。
しかし相手もしぶとく意地を見せる。

そしてファイナルセットはデュースにもつれ込んだ。

この土壇場で鉄砲肩のライトYが思い切った強いサーブでエースを奪う。
さぁ一気にマッチポイントだ。
相手はK一人。両チームともタイムは使い果たした。後は勝負をつけるまでだ。

何本Kのスパイクを凌いだだろうか、ブロックして拾う。つないで返す。
そしてついにそのときはやってきた。

Kがブロックをかわそうとして打った最後のスパイクは、スローモーションのように大きくアウトしていった。

一瞬の静寂の後、試合終了を告げる主審の笛が鳴った。

歓喜の声が爆発した。
ベンチではマネージャーのYが顔を両手で覆って号泣している。
Kはコートに倒れこんだまま動かない。

ベクトルは本当に交差したのだ。

そしてあの日からちょうど12キロ軽くなっていた俺は、自分の足がもう二度とつらなくなっていたことに初めて気がついていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日後、全身の筋肉痛からやっと立ち直った俺は、初の二部の試合に向けて軽いランニングをしていた。
商店街の道で前から近づいてくる軽トラックがクラクションを二度鳴らした。
荷台には工具がたくさん積んである。
その軽トラックにはK工務店と書いてあった。

作業着姿の運転手が、親指を上げた拳を俺に向けて窓から突き出している。

Kだ。

こぼれんばかりの天使のような笑顔。
初めて見るまぶしいほどの笑顔。
コートでは最後まで見ることのなかった満面の笑顔。

俺とKの車は言葉を交わすまもなくすれ違う。
俺は窓から出した手を振りながら去っていくKの車が見えなくなっても、その場に立ち止まっていた。

不意に景色がにじんだので拳で両目をぬぐった。
額の汗が目に入ったからだ。

そう、汗が目に入っただけさ。


21:59  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(7)  |  編集  |  Top↑

2008.06.20 (Fri)

バレーボール13

うだるような暑さの真夏の体育館で試合は始まった。

第1セット、いきなり激しいラリーの応酬となった。
だが俺たちの動きは数ヶ月前とはまったく違うものだった。
自分のすべきことを完璧に理解していた俺たちは、全員が最高のパフォーマンスを見せていた。
俺は初めてこのチームと互角の勝負をしている手ごたえを感じていた。

ライバルチームC.Y.は俺たちの変わりようにはじめは戸惑いを隠せない様子を見せた。
しかしすぐに対応し始めた。
相変わらずKのスパイクは強烈で、Eのブロックは高かった。

お互いが持てる実力を出し合った激しい第1セットは俺たちが競り勝った。
開始直後の戸惑いが最後まで尾を引いたことがわずかな差になった。

セット間のわずかな時間、Oから様々な攻撃の確認と、動きの誤差の修正の指示が出された。

第2セット、相手チームの顔色と目つきが明らかに変わった。
かつて俺たちを見下していた余裕の気配はすでになく、Kの表情は一段と険しいものになっていた。
そして攻撃も第1セットとは明らかに違っていた。

彼らは俺たちを相手に初めて全力で挑んできている。
俺たちが感じていた以上に彼らも真摯にバレーに向かっていたのだ。

Kのスパイクはさらに凄みを増したものになっていた。
相手の全力での攻撃に押され、俺たちの動きにもずれが出始めていた。

ブロックにボールを吸い込んでしまう。
スパイクがアウトしてしまう。
速攻のタイミングが遅れ始める…

相手に傾いた流れを最後は取り戻すことができずに第2セットは落としてしまった。
これで1対1。
試合はフルセットにもつれ込んだ。

最終セット開始までのわずかな時間、俺たちは相手チームの攻撃パターンと守備陣系について
確認していた。

俺は話を聴きながら、何気なく相手ベンチを見ていた。
俺は違和感を覚えた。

相手チームはベンチに座ってうなだれているものや、床に寝転んでしまっている奴もいる。

明らかに息が上がっている。

10歳以上年上でも、俺たちはこの数ヶ月準備を怠らなかった。
俺たちのチームは全員立ち上がって話し合っていた。
そして呼吸が乱れているメンバーは一人もいなかった。

俺はOを振り返った。
Oは俺の顔をみてにやりと笑うとこういった。

ベクトルが交差するときがきたようですね・・・

本当の最終話につづく・・・
22:57  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  編集  |  Top↑

2008.06.16 (Mon)

バレーボール12

ライバルチームC.Y.に連敗した後、恒例の「誰のせいで負けたか投票」で、俺は6票のうち5票を集めた。
俺はこの日から減量トレーニングを開始した。
二ヵ月後の試合といっても日数的には一月半しかなかったのだ。
毎日一時間の有酸素運動とウエイトトレーニング。
そしてそれまで浴びるほど飲んでいたビールを止め、食べる量を半分にした。

ある夜、遅くに仕事から帰ってきて寝床のある二階に上がるとカミさんが笑っていた。

帰ってきた俺がまず真っ先に冷蔵庫を開ける。(いつもならビールを取り出すわけです)
しばらくの間。(ビールを見つめている俺)
冷蔵庫を力なくぱたりと閉める俺。
この様子が二階にいて手に取るようにわかったらしい。

俺たちは打倒C.Y.のために合宿も行った。
この合宿に、Oの後輩で、プロのスポーツトレーナーになるべく米国留学中だったNが急遽招聘された。
Nは運動生理学に基づく理論的なバレーをわかりやすく伝えてくれた。

俺はKのスパイクをレシーブすべく、Oの特訓を受けた。
至近距離からOが思い切り打つボールを、ヒットする前に反応してレシーブするという訓練だ。
ボールの軌道を見てから動くのではなく、腕の振りをみて左右に飛び込む。
サッカーのゴールキーパーのようなトレーニングだ。
さらにメンバー全員に数種類の攻撃パターンがレクチャーされ、繰り返し繰り返し体で覚えるまで練習を行った。

俺に上がるトスは平行といって、高くあげずにネットと平行に横に飛んでくるトスである。
この合宿で俺はOにこういうトスのリクエストをした。

あのさぁ、プロゴルファーの弾道みたいにさ、こう、シューっと低く飛んできて、俺の前でふわっと浮き上がって、ミートポイントで1秒くらい空中に止まるトス、あげて。

もちろん、ほとんど冗談のつもりだった。

しかしOはにこりともしないでこういった。
わかりました。
そういうとOは実際にそういうトスを上げた。

実は以前Oから聞いた話でこんな話があった。
それはOが前のチームにいたときの話だ。

ある試合でOのチームのアタッカーが、何かいさかいがあったらしく相手チームのある選手に対して非常に腹を立てていた。
そして試合中、Oにこう言ったという。

先輩、あと5センチトスを上げてもらえますか、あいつの顔面にボールをぶつけたいんで。

そしてOはそのアタッカーにいつもより5センチ高いトスをあげ、そのアタッカーは見事に憎い相手選手の顔面に強烈なスパイクをヒットさせたという。

Oは、そんな世界でバレーをやってきた男だった。

そのころマネージャーYの怒りは頂点に達していた。
試合前の抽選会に臨んだマネジャーYは、一回戦で俺たちとあたることを知ったEがガッツポーズをしたことに非常に腹を立てていた。
今度あのチームに負けたらマネージャーをやめると言い出した。

俺たちも同じチームに三連敗することは絶対に許されないという強い思いのもと、もし負けたら全員が丸坊主になる誓いを立てた。

いよいよ最終決戦の日が来た。

舞台は整った。
準備はすべて終えた。
あとは俺たちがこの舞台で主役になるだけだ。

感動の最終話につづく!
21:27  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)  |  編集  |  Top↑

2008.06.15 (Sun)

バレーボール11

ファイナルセットが始まった。
俺たちは競り勝った第2セットの勢いのまま攻撃した。
両チームともなかなか決まらない。
激しいラリーの応酬となった。

6人制のラリーほどきついものはない。

俺にトスが上がってスパイクする。
決まらない。すぐブロックの体勢に入る。
ブロックに飛ぶ。決まらない。こちらがレシーブする。
直ちにスパイクの準備のため開く(斜め後ろに移動する)
この一連の動きが延々と繰り返される。

トスが上がる。スパイクする。決まらない。ブロックに飛ぶ。決まらない。すぐに開く。
トスが上がる。スパイクする。決まらない。ブロックに飛ぶ。決まらない。すぐに開く。
トスが上がる。スパイクする。決まらない。ブロックに飛ぶ。決まらない。すぐに開く。
だんだん視界が狭くなってきて、景色が白くかすんで見え始める。
酸欠だ。

そしていよいよファイナルも終盤、一番盛り上がった場面で事件は起こった。
相手のライトからのスパイクを俺がブロックしたのだ。
俺のブロックが決まるなんてめったにない。
チームは宝くじに当たったような大騒ぎだ。
ブロックを決めた直後、コートを転げ回る俺を見ても、メンバーは誰もが、俺が大喜びしているのだろうと思ったらしい。

歓喜の渦の中、俺は両足の激痛と、絶望的な気分に襲われていた。
俺の腓腹筋がついにギブアップした。
両方のふくらはぎが同時にしかもかなり強烈にけいれんを起こしたのだ。
自分ではどうすることもできない。
ただのたうち回るだけだ。

異変に気づいたメンバーに両足を伸ばしてもらう処置をしたがなかなか直らない。
やっとのことでどうにかけいれんは治まったが激痛は残ったまま。
試合はおろか立つことすらできない。

俺たちのチームはメンバー6人のみで、通常は控え選手がいることはない。
しかし、このとき、本当に偶然にベンチに控えの選手が一人いた。
たまたま応援に来ていたのを、見てるだけでいいからといってベンチに座らせていた男だ。
サッカーでは名の知れた男だったがバレーのバの字も知らない。
しょうがない、俺はこの男と交代してベンチに下がった。

戦力的にはチーム三、四番手の俺でも、攻撃のパターンがひとつなくなるわけであり、守備の陣形にも影響が出てしまう。

試合が再開された。
だが、相手チームに移った流れは二度と戻ってくることはなかった。
俺は横になって体育館の天井を見つめたまま試合終了の笛を聞いた。
俺のファッキン腓腹筋のせいで試合に負けたのだ。

呆然とするメンバー。
怒りに燃えるマネージャーY。
顔面蒼白の俺。
何がなんだかわからなくてニコニコしている俺の代わりにコートに入ったサッカー男。

そしてこのシリーズに何度も登場したあのせりふをOが静かに口にした。

1号さん。次の大会までに10キロ体重を落としてください…
は、はい。わかりました…
14:18  |  試合の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  編集  |  Top↑
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