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俺の話を聴け

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お知らせとお願い

えー最近なんだか変なスパムコメントが多くなってきた。
そこで、コメントを投稿するときに「画像認証」という一手間を設定しました。

なんだそれ?という人はぜひ一度コメントを書いてみよう!

何度も言うようだが、俺はほめられると伸びるタイプです。

そこんとこよろしく。
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2008/05/23(金) 22:22:23 徒然 トラックバック:0 コメント:8

バレーボール4

チームの大改革を進める、正統派ストロングスタイルのシリアスバレーボーラー(めんどくさいので以下O)は、試合中のさまざまな場面でも俺たちに練習をさせた。

守備の陣形はもちろん、ブロックのフォーム、スパイクのひじの位置など、試合中にもかかわらず厳しいチェックと指導が入った。
そして対戦中の相手よりも、常に俺たちの動きに目を光らせていた。
少しでもさぼっているメンバーがいるとすぐにOのセンサーが反応する。

ある練習試合のときだった。
ゲーム開始の第一球め、相手側のサーブ。
俺はバックライトの位置だった。
俺の隣のバックセンターがレシーブをした。
通常であればセッターのOが前衛の選手にトスを上げ、攻撃をする。

俺はセンターがレシーブをした瞬間少しほっとした。
こちらのスパイクがブロックされ、そのカバーに入るか、相手側の攻撃があるまでわずかな時間だが、とりあえず俺のプレーはないからだ。

だがOは、俺がほんの一瞬見せた気の緩みを見逃さない。
いきなりバックライトにいた俺にトスが上がった。
他のメンバーも、相手のチームも驚いた。

一番驚いたのは俺だ。
バックアタックなんて練習はおろか遊びでもやったことがない。

だが、こんなときオーバーパスで相手側に戻そうものなら、その場での厳しい叱責と試合後の罰(腕立て50回とか)が下るのはわかりきっている。

俺は目をつぶってバックから思い切りスパイクした。
ポカンとしている相手側のコートに俺の打ったボールがぽとりと落ちた。

そしてOは俺を見てにやりと笑った。

やれやれ。
2008/05/21(水) 08:53:05 試合の話 トラックバック:0 コメント:0

だいちゃんのこと

先日、ある男と久しぶりに酒を酌み交わした。
待ちに待ったこの夜、本当に楽しい酒だった。

この男と酒を飲むのは数年ぶりだが、一年に二回は必ず会っている。
彼は舞台の上、俺は客席という形で。

この男の劇団の芝居を見たとき、俺は一瞬で恋に落ちた。
そして・・・大笑いした。

この男が作る芝居に魅せられた俺は、その後数年にわたり共同で芝居を作ることになる。

ある年、この男はそれまでの演劇にはありえなかった新しい芝居を作った。
それは、劇場だけでなく町や駅をも巻き込んだ画期的で独創的で芝居だった。

爆笑と大拍手のエンディング、舞台に映し出されたエンドロールを見たとき、俺は驚いた。
そしてこの男の遊び心と男気に感動した。

エンドロールの最初に表れる「原案」に俺の名前があった。

俺が明け方の飲み屋で酔っ払って話したことをこの男は忘れずにいてくれたのだ。

その後この男は日本での活動だけでは飽き足らず、香港、N.Y.、韓国と世界進出を果たしていく。
今年も各国からのオファーを受け精力的に活動している。

稀代の脚本家で、カリスマ演出家で、ブロードウェイダンサーで、名俳優で、天才コメディアン。
そして俺のかけがいのない友人、越川大介。

だいちゃん、この間はありがとう。楽しかったです。

越川大介とは? 2008/05/20(火) 08:18:39 演劇 トラックバック:0 コメント:11

緊急告知

緊急告知です。

というほどのことではないのだが、このブログを携帯で見ている人。
PCで見てください。パケット代が大変です。

でも携帯から見るとかわいいアヒルちゃんがお迎えします。 2008/05/16(金) 23:47:50 徒然 トラックバック:0 コメント:2

バレーボール3

俺たちのチームが登録したカテゴリーは6人制一般男子である。
6人制で、一般で、男子なのである。

あまりバレーボールに興味のない人にこのハードさやつらさを説明するのは難しいが、誰でもわかる例としてひとつだけ。

全日本女子の試合はよくテレビで放映されるので見た人は多いと思う。
大山、栗原、荒木などの長身選手や、2メートル近い外国人選手がものすごい跳躍でスパイクやブロックを決める。

信じられないことに、彼女たちが試合をするあのネットの高さより、俺たちの試合のネットはだいたい15センチくらい高いのだ。

ローカルの連盟主催のリーグ戦とはいえルールは全国共通だ。
まったく理不尽な話だ、と俺はそのころよく思っていた。

しかも他のチームの平均年齢は俺たちより軽く10歳は下回る。

こんなハードな状況下での試合では、当然餃子ビールバレーボーラーだった俺の脚は一試合もたずに悲鳴を上げた。
試合中の一番大事な場面で俺の脚がつって試合に負ける、というパターンが何度かあった。

ある年の6月の大会のこと。
まさしく俺の脚のけいれんで負けた試合のあと、その男はまるで時候の挨拶でもするかのようにさらっとこう言った。

あ、そうそう、1号さん、8月の大会までに体重を10キロ落としてくださいね。ふふ。

8月の大会まで二ヶ月。
その男の仕事はスポーツトレーナーで、しかも俺と同じ職場なのだ。
その日から、俺だけの特別トレーニングが開始された。

毎日毎日毎日・・・

またつづく
2008/05/15(木) 23:04:10 試合の話 トラックバック:0 コメント:0

走ることについて語るときに俺の語ること10

普段のテレンコ走りでも、長時間走っていると、皮膚とウエアや皮膚と皮膚がこすれて痛み出すことがある。

よくある症状でランナーズニップルというのがある。
乳首がウエアでこすれてしまう症状だ。
ひどくなると出血するときもある。

ワセリンやスポーツ用の皮膚保護クリームというものもあるが、手っ取り早くて効果的なのはバンドエイドだ。

あるレースに出たとき、更衣室のテントに入ってみると、数十人のオヤジたちが裸で乳首に絆創膏を貼っているという、あまり夢で見たくないようなシーンに出っくわしたことがある。

10年前のレースのとき、俺はランパンをはいて走っていた。
夏のように暑い日だった。
折り返し点を過ぎたあたりから(ハーフマラソンでした)股間が痛み始めた。
正確に言うと、内ももと内ももがこすれて痛み始めたのだ。

ももとももがすれないように、ゴリラのように走れば痛まないが、さすがにそんなフォームで走り続けるのは無理だ。普通に走るだけでいっぱいいっぱいなのだ。

しばらくは我慢して走り続けたが痛みはどんどん増してくる。
やけどのような痛みだったので給水所で思い切って水をかけてみた。
股間に。

すると少しの間痛みが治まる。
水を持って走りながら、痛み始めると水をかける。
次の給水所でまた紙コップを両手に持つ。股間に水をかけながら走る。

両手に持った紙コップで、股間に水をかけながら眉間にしわを寄せて(痛くて渋い顔)走るランナーを見て沿道の人や給水スタッフはどう思っただろう。

突然おたふく風邪になった人、とでも思っただろうか。

今はスパッツで走るので股間はこすれません。やれやれ。
2008/05/14(水) 10:15:13 走ること トラックバック:0 コメント:0

走ることについて語るときに俺の語ること9

このまえの日曜日、レースに出場した。
この大会には10年ほど前に何度か出たことがある。

ところがあいにくの小雨模様。
俺にとっては最悪のコンディションだ。

というのも、俺は雨の日に走るのが大嫌いなのだ。
靴が濡れるのがいやなのだ。

普段河川敷を走っているときも、ちらっとでも雨が降ってこようものなら急いで家に戻る。
このときが一番速く走るくらいだ。
雨に弱い箱入りランナーなのだ。俺は。って威張ってどうする。

レース中の給水も、靴を濡らさないように細心の注意を払う。

ところが昨日走っている最中に突然思い出した。
10年前、俺はこのレースで、靴が濡れるのもかまわず給水のたびに股間に水をかけていた。
変換ミスではありませんよ。
給水のたびに「股間」に水をかけ続けた。

股間に水をかけつつ走るランナー…
いったい俺に何がおきたのか?

つづく…
こればっかり… 2008/05/13(火) 21:59:11 走ること トラックバック:0 コメント:4

バリのこと3

えー、バレーボールの話の途中ですが、ちょっとお休み。
俺のブログファンの○○高校3年3組の女子高生のリクエストにより、バリの話の続き。

車でいけるのはここまで。すぐ近くだからあとは歩いていきな!
そういって車からおろされた場所は真っ暗な路地。

途方にくれてぼんやり立っていると、どうにか暗闇に目が慣れてきた。
目を凝らして周りをよく見渡すと、遠くの方に小さな明かりがぽつんとついてる。
そこまで行ってみると屋台くらいの小さな露店があった。
雑貨やタバコなどを売っている店のようだ。

店番はするめみたいなおっぱいを放りだした上半身裸のおばあちゃんだ。
日本語はもちろん英語も通じない。
一夜漬けの片言インドネシア語も通じない。
あっちこっち指差して早口でいろいろ言ってくれているがさっぱりわからない。
とりあえずばあちゃんが指差した方向に歩いていく。すぐ道がなくなった・・・。

とりあえずそのまま歩いていくと原っぱのようなところに出た。
明かりがないので本当に真っ暗だ。

だが、いやな感じではない。
なんとなく懐かしい感じなのだ。
日本で、まして都会に住んでいれば、今どき真っ暗闇の夜なんてどこにもない。

いつまでも真っ暗闇に和んでいてもしょうがないので、ばあちゃんが指差した方向へと足を向ける。

いきなり人の家の庭先のようなところへ出た。
よく見るとバルコニーのようなところに上半身裸の男が二人、いすに座ってビールを飲んでいる。

わらをも掴む思いで話しかけてみる・・・。

おおつ!通じた。しかも俺たちのコテージまで連れて行ってくれるという。
俺たちはその男たち(オージーのサーファーだった)に案内されてやっと宿にたどり着いた。

荷物をベッドに放り投げ、シャワーを浴びる。
日本を出てから十数時間、バリについてからも一時間近くさまよい歩いた。
俺はもうへとへとだった。

ベッドに倒れこんでいると、シャワーを終えたMがタオルで頭を拭きながら実にうれしそうに言った。

さぁ!町に出かけようぜ!

忘れてた。この友人Mは人生を楽しむ達人だった・・・・

不定期につづく

2008/05/08(木) 23:05:27 昔のこと トラックバック:0 コメント:4

バレーボール2

正統派ストロングスタイルのスーパーシリアスバレーボーラーが、俺たち餃子ビールバレーボーラーのチームに加入するにあたって、二つの条件が提示された。

一、勝つために、最低週に一回真剣な練習をすること。
二、勝つために、チーム最年少ではあるが自分の命令には絶対服従すること。

みんな元々バレーボールが好きだったし、まぁ、強くなるためなら多少の練習もいいんじゃないの・・・
ま、今日は硬いことは抜き抜き!さぁさぁ飲も飲も!
居酒屋の席で俺たちはこの条件を生ビールとともに軽く飲み込んだ。
地獄の日々が始まるとも知らずに・・・

次の日からチームの大改革が始まった。
週一回の練習会場は近くの小学校の体育館を借りることになった。
それまでの職員大会の前などに行っていた練習といえば、みんな好きな時間に集まって、適当にストレッチとアップをしてすぐにゲーム、というものだった。

ところが新生チームの練習は体育館の雑巾がけから始まる。
埃っぽい体育館は良く滑るので危険なのだ、そうだ。
だが小学校とはいえ体育館全面の雑巾がけだ。
お寺の小僧だっていまどきこんなことしない。

一度、俺たちの練習に参加した職員大会常連の別のメンバーが、この雑巾がけだけで足がつってしまい、涙ぐんで帰っていったことがあった。

そして、恐怖のサーキットトレーニングが開始される。
スクワット、カーフレイズ、フロントランジ、ヒップレイズ、ブローンボディアーチ、プッシュアップ、シットアップ、バーピー、さらにプライオメトリクストレーニング、倒立歩行・・・

体中の筋肉がぼろぼろになってから、厳しいレシーブ練習が始まる。
左右前後に振られて、酸欠で目の前の景色がだんだん白くなってくる。
最後に、ほとんどジャンプできないような状態でのスパイク練習。

そして、固定されていなかったメンバーのポジションが決められ、それぞれに課題が与えられた。
センタープレイヤーとしての動き、ブロックの完成、クイックのタイミング、時間差のコンビネーションなど。
そして俺には、2ヶ月で10キロの減量・・・
え!なにぃ!なんで?おれだけ?

ど、どーなんのよ、俺。


2008/05/02(金) 23:17:05 試合の話 トラックバック:0 コメント:0
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