|
正統派ストロングスタイルのシリアスバレーボーラーOによる大改革の波は、徐々にではあるが確実にチームに浸透していった。
俺たちは、生活のすべてがバレーボールのために、という意識を持つようになっていた。 餃子ビールボーラーだった俺たちが、生活のすべての場面で、これはバレーボールにとってプラスかマイナスかという基準でものを考えるようになっていった。 新生チームの黎明期とも言えるこのころ、約10ヶ月にわたり熾烈な戦いを繰り広げるライバルチーム「C.Y.」がある。 このチームは、平均年齢で俺たちより十数歳若く、平均身長も5、6センチ高かった。 初めてこのチームと対戦したとき、彼らは明らかに俺たちを見下していた。 当然試合は完膚なきまで叩きのめされた。 俺たちもまだまだこのチームには勝てないな・・・という雰囲気があった。 真剣にバレーボールと取り組み始めたとはいえ、このころの俺たちは負けることにさほど悔しさを感じていなかった。 バレー未経験者のオヤジたちが経験者の若い衆に勝てないのは仕方がない。 意識の底の方でそんな風に感じていた。 しかしOは違っていた。 俺たちが彼らより10歳以上年上でも、バレー未経験者でも関係ないという。 Oは、彼が心酔するアントニオ猪木の言葉を借りてよく俺たちにこういった。 強い方が勝つんじゃないんです!勝った方が強いんです! ポカンとする俺たちを尻目に、遠くを見つめているOは明らかに自分の言葉に酔っていた。 だがOはマジだった。 俺たちには必ず勝てる根拠があるというのだ。 それは・・・ |
|
『それは・・・』
何なんですか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!! 続き!続き! 続きが気になって全身が痒くなってきました!!!!!! |
|
|
|
| ホーム |
|



