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気に障る言葉2

グルメ番組やバラエティで、芸人やタレントが飲食店の主に向かってこう呼びかける。

大将!

その店の主と信頼関係が構築されている客が、親しみをこめて使う愛称であるならば許せる。
だが、一見のレポーターや芸人が初対面の主に向かっていう言葉ではない。
まぁそれでもそのタレントの芸風やイメージによっては許せる、というか仕方がないかと思う。

しかしその主の名前を紹介するテロップが、「大将:○○○○」だったりすることがある。
それはだめだろ!と思う。

きっと不勉強でバカでイナカモノの若いディレクターが、タレントや芸人が使うこの言葉をうのみにして、ふーん、こういうとこのご主人を呼ぶときは大将っていうのか・・・
なんて鼻くそほじりながら台本書いたに決まっている。

では、飲食店、というか(和食の)料理人の主人をなんと呼称するのが正しいのか?

当然、親方、である。

料理人に限らない。
職人に対して尊敬の念を持って呼びかけるときは、親方である。

左官の長兵衛に身投げをとめられ、五十両を与えられた文七が、立ち去る長兵衛の背中に向かって手を合わせながら涙声でこう呼びかける。
お、親方・・・・・

文七のお店(おたな)の大旦那が、後日長兵衛の長屋をたずねるときこう言う。
左官(江戸弁ではしゃかんと発音する)の長兵衛親方のお宅はこちらでしょうか・・・


いいですか皆さん。気安く、大将!なんて呼ぶのは恥ずかしいことなので止めましょう。

ここはひとつ大人のたしなみとして渋くこう言おう。

・・・親方。

ちなみに、寿司やさんを板さんと呼ぶのも恥ずかしい。
寿司屋は板前ではなく、寿司職人であるから、ここも親方と呼ぶのが正しいです。


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2008/10/13(月) 23:08:08 徒然 トラックバック:0 コメント:4
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コメント

若いもんに常識を教える良い話ですねー!
ちなみに大工は、親方を3人育てると棟梁と呼ばれるようになるそうです。
(今朝ちょうどぶしさんのお父上が貸してくれた志ん朝の文七元結聞きながら会社にきました。)
  1. 2008/10/14(火) 09:50:36 |
  2. URL |
  3. yota #-
  4. [ 編集]

こんな内容のブログを書いていると、自分が本当に小うるさいいやなジジイになっているのがよくわかります。
死んだ親父にそっくり!orz
  1. 2008/10/14(火) 10:32:50 |
  2. URL |
  3. 馬鹿オヤジ1号 #-
  4. [ 編集]

お勉強になりました!親方!w
  1. 2008/10/14(火) 18:16:55 |
  2. URL |
  3. ちぇろりーぬ #-
  4. [ 編集]

そう!親方です。試験にでるかもよ!
  1. 2008/10/16(木) 07:39:38 |
  2. URL |
  3. 馬鹿オヤジ1号 #-
  4. [ 編集]

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